2月2日、一日体験入学会「みんなでなかよし集会パート2」がありました。
東部小学校のことをたくさん知ってもらおうと、1年生が中心となって行いました。
「なかよしタイム」では、自己紹介やゲームを行い、楽しく交流しました。
「学校クイズ」では、小学校の給食や図書室の本、児童数などについて出題しました。正解して「やったー」と喜んだり、意外な答えに「えー!」と驚いたりと、大盛り上がりでした。
「学校紹介」では、1年生が4月から取り組んでいる「音読」「計算カード」「縄跳び」を披露しました。
音読では、国語科「ずうっと、ずっと、大好きだよ」のお話を、気持ちを込めて音読しました。
計算カードを披露したグループは、日頃の成果を発揮し、とても早くカードをめくって計算していました。年長児は、その様子を目を丸くして見ていました。
縄跳びをしたグループは、前あや跳び、後ろあや跳び、かけ足跳び、二重跳び、はやぶさを披露しました。「おー」と歓声が上がりました。
「学校探検」では、保健室、音楽室、図書室、体育館、理科室を案内しました。それぞれの教室で、どんなことをするかを年長児に教えてあげました。
1年生教室では、「授業体験」として、図画工作科「きれいにぬろう 絵本づくり」や算数科「すごろく」を体験してもらいました。
1年生は年長児に優しく教えてあげることができました。
「一緒に歌おう」では、1年生が東部小学校の校歌を紹介し、その後、全員で「1年生になったら」の歌を元気よく歌いました。
最後に「4月にまた会おうね」「待っているよ」という気持ちを込めて、握手をしてお別れしました。
2学期にも交流会を行いましたが、2学期以上に、年長児の手を引いてあげたり、優しく話しかけてあげたりと、成長が見られました。1年生もこの集会を通して、2年生への一歩が踏み出せたようです。