7月11日の土曜学習を利用して、一学期の総合的な学習の時間に取り組んだ、東部小学校の「たからもの」についての発表会を行いました。
一人一人が自分が「たからもの」だと考えるものについて課題を決め、観察したり、図書室の資料を調べたり、インタビューをしたりしながら情報を集めました。
集めた情報は、それぞれが自分の方法でまとめました。大きな模造紙に書き込む子供、紙芝居にする子供、クイズを作る、写真を貼る、巻物にする…。友達のまとめ方を見ながら、自分のまとめに生かしている姿も見られました。
発表会では、4つのグループに分かれて友達の発表を聞き合い、クイズに歓声があがったり、質問し合ったり、自然と拍手が起こったり……。
友達の発表を聞きながら、東部小学校にはいろいろな宝物があること、昔から大切にされてきたものがたくさんあること、学校にあるものには様々な思いが込められていることなどに気付くことができたようです。