6月10日(金)、社会科「くらしを守る」で学習した警察署と消防署を見学に行ってきました。
最初に訪れた警察署では、格技室で警察署の仕組みや仕事、滑川市において多い犯罪や事故についての説明を受けました。警察官が身につけておられる手錠や警棒、無線機も見せていただきました。授業中、気になっていたいろいろな疑問を直接質問し、答えていただく機会も得られ、子供たちは真剣にメモをとっていました。
その後、外に出て「白バイ」「パトカー」「事故処理車」等を見せていただきました。それぞれの説明だけでなく、乗車体験も出来、あちこちから大きな歓声があがっていました。
次に訪れた滑川消防署では、3つのグループに分かれて署内を見学させていただきました。消防車にはいろいろな種類があること、救急車の中にあるいろいろな装置や道具、出動要請があったときに2階から滑り降りるスロープ、建物の中には仮眠室があること…等、実際に確かめながら学びを広げることができました。
見学後は署員の方に質問し、知りたかったことを聞くことができて、子供たちも満足そうにしていました。
実際に見学することで、学びが深まりました。また、直接警察の方や消防士さんと触れ合うことで、大きくなったらあんな職業もいいなぁ~と思った子供もいたようです。
天候にも恵まれ、学びの多い校外学習になりました。