9月2日(月)、とても暑かった夏休みが終わり、学校に、子どもたちの元気な声と笑顔が帰ってきました。9時から、2学期始業式を行いました。
国歌斉唱の後、学校長の式辞がありました。みんな、真剣に話を聞いていました。
<平成25年度 2学期始業式 式辞>
あんなに長いと思っていた夏休みも、終わってみればあっという間でした。今日から2学期がスタートです。みなさんの心や体は元気でしょうか?
病院に入るほどの大きな病気やけがもなく、皆さんが元気に戻ってきてくれたことを大変嬉しく思います。
さて、1学期の終業式でお話した、人のために、自分のために、やることを決めて、やり続けることができましたか?どちらか一つでもできたという人は、黙って校長先生の方を真っ直ぐ見てください。自分で決めたことをやり通せたという人は、立派です。大きな自信になります。もう少しのところでできなかったという人、やり始めたけど続かなかったという人も、決して無駄にはなりません。次に何かを取り組むときの力になります。
また、この夏休みに、相撲、ソフトボール、空手、陸上等で全国大会に出場した人がいます。子ども記者に応募して、韓国を取材してきた人がいます。この人たちは、自分から新しいことに挑戦したり、挑戦する場を与えてもらったりしてすばらしい経験をしました。このことも自分の大きな力となっていくと思います。
2学期には大きな行事や活動がたくさんあります。先生から言われて動くのではなく、「なりたい自分」を頭の中に思い描いて、目標をもって自分から力を出してみてください。
校長先生も、先生方も、できるだけ皆さん一人一人のことをしっかり見つめ、どんな力を出してくれるのかしっかり見届けていきたいと思います。
2学期も、皆さんがいろいろな場で「学ぶ気いっぱい」「やさしさいっぱい」「元気いっぱい」を発揮してくれることをに期待しています。
最後に元気よく校歌を歌いました。
夏休みの体験を生かして、充実した2学期が送れるといいですね。