助産師さんをお招きして、「命の授業」を行いました。紙に針で穴をあけたほどの大きさだった受精卵が、10か月の間に一生懸命に心臓を動かし、3㎏ほどの重さになること、出産のときは母親も赤ちゃんも大変な思いをして生まれてくることなどを学びました。
子供たちは、「『生きているだけで100点満点』という言葉に感動しました」、「これからは家族や友達、自分の命を大事にしようと思いました」、「生んでくれたお母さん、お父さん、助産師さん、いろんな人がいてみんな生まれてくるから、生きるって大切だなと思いました」など、自分たちの命の尊さを見つめていました。
子供たちが生まれて10年。節目の年に、命について改めて考えるよい機会となりました。