平成26年1月8日(水)、3学期が始まりました。
冬休み中は、事故や事件もなく、全員が元気に新年を迎えることができました。3学期も、元気に安全に過ごしたいものです。
9時から、体育館で始業式を行いました。真剣な雰囲気の中での始業式でした。西元校長が式辞を述べました。
<平成25年度3学期の始業式 式辞>————————–
冬休みが終わり今日から3学期です。みなさんの元気な声が学校に戻ってきました。
2学期の終業式で約束したように、やさしい気持ちをもって学校へ来てくれましたか?「こんなことを言ったら、したら、相手はどんな気持ちになるか」ということを考えて、友達と接してみてください。
さて、3学期というのは大変短い期間です。学校で勉強できる日を数えてみたら、50日くらいです。6年生はもっと短いですね。そして、4月になると1つずつ学年が進級しますが、ただ1学年ずつ進級したというだけではなく、自分にはできないとあきらめずに、3学期のうちにこんなことができるようになったと自信をもって言えるものを、1つでも2つでも増やしてください。
そして、6年生の皆さんは、3月になれば卒業です。「やれることはしっかりやった」「仲間と存分に学校生活を楽しんだ」と自信や思い出をもって卒業できるように、しっかり目標を立てて、1日1日を大切に過ごしてください。そして、1歩でも前に進んで、中学校生活につないでほしいと思います。
「動き出せば、夢は目標に変わる」という言葉があります。初めから完璧にできなくてもよいのです。とにかく、こんな人間になりたい、こんなことができるようになりたいと思ってやってみることです。やってみてうまくできないことや続かないことがあっても、あきらめないでまた挑戦してみればよいのです。そうしているうちに、遠い「夢」だと思っていたことが、だんだんもう少しがんばれば自分にもできそうだという「目標」に変わっていくことと思います。
短い3学期ですが、全てはうまくできなくとも、いつかはできるできるようになるのではないかと、がんばってみてほしいと思います。
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