6月16日(木)に、社会科「水はどこから」の学習で、滑川市の水がどのようにして生まれているのかを見学してきました。
午前中は2組、午後は1組でバスに乗って「横道配水地」「大浦第一水源地」へ。
最初に訪れた「横道配水地」では、水源地から送られてきたたくさんの水に、消毒薬を入れる装置や大きな水道管を見せていただきました。この場所にためられた水が、自分たちの家や学校に届いているそうです。
バスに乗ってどんどん山の方に向かうと、2つ目の目的地「大浦第一水源地」がありました。
滑川市の水道水のもとになっている地下水をくみ上げる場所の一つです。
市内にはこうした水源地が13か所あること、第一水源地では地下20mから一日に約6500㎥もの地下水をくみ上げていること、ここでくみ上げた水が「横道配水地」に送られていること等を教えていただきました。
地下からくみ上げたばかりの水を触らせていただき、その透明感と冷たさに歓声があがっていました。
今回の見学を生かして、この後の学習がより深まることを期待しています。